死後の世界があったらきっと地獄へ行く

懺悔を告白します。2020年6月、早期退職をしてニート生活の後、薄給底辺職に再就職し細々と目的の無い人生を送っています。最近ED になりました。(号泣)

孤独について

 宇宙一根暗で引きこもりに向いてる男。それは僕。

そんな僕が見てる他人のブログはやはり孤独な人の物が多いです。

それをちょっと紹介してみます。

 

この人は僕よりちょい年下みたいだが、6年程前に早期退職し、貯金を資産運用して成功し、一生食って行ける金はあるそうだ。一戸建ての中古物件も購入し悠々自適。

と思いきや、セミリタイヤは失敗だったと言い切っている。

家族も友達もいない、天涯孤独の彼は、元々は人と話すのが好きだったそうな。

寂しさを紛らわす為に時々ガソリンスタンドでバイトしている。

金があるんだから、金で女でも買えばいいのに、、と鬼畜な僕は思うのだが、頭が禿げてるという劣等感からそれもしないようだ。

って言うか、一般人はそういう金の使い方は決してしない。僕が異常なだけである。僕も禿げてるというのに、、

無職中年男の凶悪犯罪が後を絶たない昨今、近所の偏見の目が辛くて引っ越ししようと考えてるらしい。

いくら金があっても、孤独は人生を蝕んで行くんだなと、このブログを読んで思う次第である。

 

このブログ主は僕と同じ位の年の女性。44歳の時に最愛の夫を医療ミスで失う。

その後ずっと暗闇の中で生きているようである。

かつてはハワイで旦那と事業をしており、英語はネイティブ、美人、資産も充分あるようだ。(本人の書くところによると)

はっきり言っていけ好かない女である。

今は帰国して京都に住み、暇つぶしで時々働いてるが日本も日本人も完全に見下しており文句ばっかり書いている。ハワイにずっと住んでればいいものを、と思うが。

どう見ても勝ち組の部類に入るこの女性だが、夫と死別していることで生きる張り合いは消え失せ、死にたいと度々書いている。子供もいない彼女には生きる意味はもう見出だせないようである。

 

上記二人に共通して言えることは、経済的には何の問題も無いにも関わらず、孤独の寂しさから今にも人生が破綻しそうなところです。

 この先、歳を取るにつれて孤独の寂しさ、絶望感はさらに増えていくだろう。

仕事の無い楽な生活だろうが、趣味にいくらでも時間が使える自由な生活だろうが、そんなものに意味など全く無い。

50年も生きてると人生にすっかり飽きてしまう。生き甲斐なんて始めからどこにも無い。どう生きようが人生は虚しいものである。

50歳を過ぎた頃、僕はそういう心境に至りました。

人生50年とはよく言ったものです。

 

しかしながら、上記二人のブロガーは実在してるのか正直懐疑的に見てます。

世の中には架空ブログというものが蔓延っていて、広告収入目当てで全く架空の人生をでっち上げてるブログが多数あるらしい。

特に他人の不幸な話は日本人は大好物だから。。

というわけで、僕はどんなブログも創作である可能性は半分以上と思って読んでいます。

創作でも読物として面白ければ良いし。