死後の世界があったらきっと地獄へ行く

懺悔を告白します。2020年6月、早期退職をしてニート生活の後、薄給底辺職に再就職し細々と目的の無い人生を送っています。最近ED になりました。(号泣)

ニート動画で暇を潰す哀れな日々

実家生活はもう2週間が過ぎたが、ハロワに通わなくてはならないので、来週月曜には東京に帰宅する事になった。
結局ここでやったことはデリに2回、鳥取砂丘日帰り旅に1回行っただけ。。
本当は山口県日本海側へ車中泊旅行に行ったり、映画を見に行ったりしたかったが、車中泊旅行は体力に自信が無くて延期。映画は思ったほど面白く無さそうな気がしたので辞めた。
TENETという作品でしたが。
 
映画と言えば、例の「鬼滅の刃」の売れようは異常である。
確かに面白かったり絵が綺麗だったりするのだろうが、小中学生ならともかくたかがアニメ映画に40過ぎたジジババまで熱狂してリピーターになったりするのは、ちと宗教じみた狂気を感じる。。
コロナのせいで世の中が閉塞しきってしまったので、きっと無理矢理明るい話題を作り出そうとする大人たちの空熱狂だと思う。
本当にあの作品に取り憑かれている大人は多分いない。
 
僕はと言うと、実家にいる日中はほぼ毎日図書館で過ごしていた。
田舎には場違いな程立派な図書館でWifiが繋がるから(実家は光回線と契約してないので)、スマホで動画を見るという姑息な目的で通ってました。
全く生産性がありません。(;_;)
 
と言うことで、全く変わり映えしないが最近見てるネット動画を書いてみる。
面白くて見てるのかと言われると、実はそうでもない。。(>_<)
先日書いた白夜行は面白かったが、以下に羅列する作品は暇つぶしに惰性で見てるのが多い。
我ながらクズだなぁと思う。。

オスマン帝国外伝

海外ドラマを好んで見るのは、話が国内ドラマよりよくできているからですが、英語を多く聴くことで少しでも慣れた気分になりたいからというのもあった。
しかし、この作品以下の3つは英語ではない。。
 
この、オスマン帝国外伝はトルコのドラマである。何語かよくわからない。(トルコ語?)しかも面白くない。(^^;)
48話からなる大作でたまたま1話から見れたので惰性で見ている。トルコ国内では空前の大ヒットらしく、日本でも絶賛してるブログがちらほらとあるので、見てれば面白くなるのかも、、と思いながら見ているが、今のところつまらんっす。
主役のオスマン帝国の王様が禿げたおっさんだし、その相手のヒロインも大して美人でないのがあまり入り込めない最大の理由かも。それと、ヒロインがやたら気が強くて終始ギャーギャー騒いでいる。
そういうのは国民性の違いか。

バビロン・ベルリン

ドイツ制作のドラマで数々の賞を受賞したらしい。
舞台は1929年頃のベルリンで、ナチスより前のワイマール共和国と言われてた頃の警察サスペンスモノです。
とにかく暗い。画面全体も暗いが登場人物も起こる出来事もエロい描写も全て暗くて退廃的な感じ。心身ともに不衛生な雰囲気が漂っている。そこが結構好きである。
刑事ヴァランダーもそうだったが、欧州のドラマは独特の暗さがある。
男装した女スパイがキャバレーで歌うのだが、50年ぐらい前のデヴィッド・ボウイみたいでこれも良い感じである。
ドイツは僕にとって憧れの国ですが、コロナの世の中、もう一生足を踏み入れることは無いだろう。

パンズ・ラビリンス

2006年頃のスペイン、アメリカ等の合作映画です。
スペイン内戦下を舞台としたダークファンタジーです。
今まで数多くの映画を見てきたが、これは個人的には5本の指に入るかなと思うほどの秀作だと勝手に思っている。
とにかく暗く、ラストも絶望的なバッドエンドで僕好みです。
台詞はスペイン語。こんな映画を作ったスペインにも死ぬまでに行ってみたい気もするが、まぁ無理だろう。

24 season6

有名なジャック・バウアーを主人公とするアメリカのテロと戦うシリーズ。これのseason1を見たのは多分20代だったと思う。
season3までは当時立て続けに見たが、その後遠ざかり、最近Gyaoで配信しているのを知りseason5、6を見ています。ちなみにseason4は見逃した。
ホームランドというドラマもそうだが近年のテロを題材にした作品は必ずイスラムテロ分子が立ちはだかる構図になっている。
悪役の雑魚キャラが一瞬にして銃殺されて行くのを見てると、自分もその場にいて巻き込まれて即死したいなぁ、と思ったりする。(^_^;)
 
ブロ友さんの旅行記事見てたら成田札幌往復でピーチで1万円程度で行けたりするらしい。。
実家に帰るふりして北海道旅行に行けば良かった。(ToT)
いつかそうしよう。

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