去年4月に会社を辞めた。実際は有休を2ヶ月取ったので退職は6月ですが。
その後4ヶ月程無収入生活を送り、11月からは失業手当をもらって食いつないでました。
1月からは暇潰しに職業訓練学校に3ヶ月通い、その繋がりで今月からはバイトに毛が生えたような仕事にありついています。
とは言っても、月給は失業手当よりはるかに少ないのですが、、
というわけで、先週は約1年ぶりに5日連続勤務をして(と言っても研修なので何の貢献も無い上に全く頭を使わない業務です。。)、心身共に疲れました。
ちなみに娘も今月から社会人となり、今はまだ自宅からリモート研修ですが、週末は疲れ切っておりました。
コロナはまた増えてますねー。
アメリカが来年の冬季北京オリンピックをボイコット検討してるんだとか。
その表向きの理由は新疆ウイグル自治区で虐殺するような国は容認出来ないということだが、本当の理由は殺人ウイルスを作ってばら撒いた殺人テロ国家だからである。
先進国各国がUSAに同調してボイコットしたら、核戦争に発展したりしないかなー、と期待しています。(^_^;)
今阪神が有り得ない程好調なのはその前触れであって欲しい。(笑)
さて、疲れた時はしょうもないバラエティー番組でも見て頭を空っぽにするに限ります。(笑)
仰天ニュース4時間スペシャルというのを見てました。
過去に放送された内容をダイジェスト的に流してたのだが、その中で木嶋佳苗の事件の紹介を興味深く見てました。
僕も元デリ嬢に援交した過去があるので、被害者達が他人に思えない。。(^_^;)
木嶋佳苗を知らない人は少ないと思うが一応事件の概要。
いわゆるデブスの女、木嶋佳苗が10年程前に出会い系で知り合った男を次々と煉炭で自殺を装って殺し(最低3人)合わせて1億円以上もの金を巻き上げていたというもの。
死刑が確定し今は執行待ちです。本人は早期の執行を望んでるらしい。
仰天ニュースではこの女の半生を紹介してたのだが、これはデブスの女性でもそこそこの豊かな生活を得るためのヒントが多く詰まってるなぁと感じました。
この人みたいに欲張って常軌を逸したリしなければ。。
この人は、自分の外見ではまともな恋愛は出来ないと早々に見切りをつけ、高校時代からパパ活をして大金を手にしている。その金で級友に食事を奢ったりタクシーで移動したりしたそうな。
世の中にはどうしようもなくもてない男は星の数ほどいる。自分の好みの男は絶対無理だが、相手を選ばなければ自分を援助してくれる男はどこかにいるものである。
それを高校生にして悟って実行に移した木嶋佳苗は恐るべき女である。
また彼女は料理がかなりうまかったそうである。高卒後上京したが、仕事はうまく行かずパパ活しながら巻き上げた金で料理学校に通い、料理の腕をせっせと上げていたとか。おそらく彼女は床上手でもあったのだろう。
デブスでも料理や家事が完璧で床上手であれば、ある程度稼ぐ男に養ってもらってそこそこ豊かな生活が出来ることを知ってたのだろう。(ただしイケメンは絶対無理だが)
そのあたり、極めて聡明な女である。
男なんて、よっぽどの大金持ちでなければ、見た目が悪いと誰にも相手にされない。たとえそこそこ稼いでそこそこ出世してたとしても。
そういう現実をよくわかってた女である。
欲張りさえしなければデブスとして理想的な生涯を送れたものを、残念な奴です。
人間は金の奴隷。身の程を超える金を得てしまうとタガが外れて破滅に向かうんだということがよくわかる事件でした。
ちなみに木嶋佳苗は獄中で3度結婚してるらしい。
本を何冊か出してるので、そのうち刑が執行されたら印税は結婚相手に入るのだろう。
冴えない男を食い物にして生きてきたデブスは死後冴えない男に食い物にされる。
何だか食物連鎖みたい。(笑)
で、この木嶋佳苗を題材にした小説があります。
結構面白いらしい。
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図書館で予約しました。面白かったらまた感想を書きたいです。
また憂鬱な週が始まる。。(T_T)