マンション管理人という慣れない底辺業についてもう10ヶ月程になります。
この仕事、冬が一番辛いっすね。
水を扱うから。氷のように冷たい。
おかげで手足にあかぎれが出来て痛い痛い。。
主婦の苦労が今頃わかってきてるクソ野郎な僕です。
収入が世界最低レベルでもこういう目に遭うんだから、生きるって辛いことですなぁ。。(泣)
冬季オリンピックが犯罪テロ国家で開幕しましたね。
開催国がいろんな手を使って妨害するような国だけに、盛り上がりは去年の東京よりもさらに無い気がする。
そんな中でも金メダルを取ったスキージャンプの小林陵侑選手は大したものです。
ここ3回のオリンピックは平昌、東京、北京と全てアジアだが、そのうち2つはコロナでほぼ開催意義が無かった。そういう意味ではIOCはどうでもよいアジアが被害で良かったと胸を撫で下ろしてることでしょう。
次のパリでもまだコロナ禍だったら、IOCは破産して五輪は終了でしょうか。
僕より1つぐらいしか歳上じゃないのに。
早すぎる。と同時にちょっと羨ましい。
肥満体だったので、糖尿かなんか患ってて、心臓に負担がかかった突然死じゃないかと思われる。アメリカ人とかにはよくある事だ。
この人の苦役列車を昔読みました。
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私小説というジャンルらしいけども。
学歴のない貧乏青年が小説家を目指しながら日雇の土方仕事をして、ある程度金が貯まったら風俗に行くと言う日々を淡々と描いたような小説でした。
僕のような落ちこぼれにはとても好感の持てる話でした。
タイトルも良い。僕の前の仕事してた28年程はまさに苦役だったなぁ。
この小説は映画化もされました。
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森山未來主演で前田敦子等も出ていたと思う。さすがに映画は下品度は大幅に軽減されてあんまり面白く無かった気がします。
私小説という半分自伝みたいな小説だったが、西村賢太氏の経歴はさらに好感の持てるものでした。
父親は強姦罪で服役したらしく、中学生の時にそのことを知って不登校になり、母親に暴力奮ったりしている、結局親兄弟とは縁を切っている。
芥川賞作家になって億万長者になっても、縁を切った家族は名乗り出て来なかったようなのでお互いの憎悪は相当なもんなのだろう。
というわけで西村氏は中卒である。
小説の内容と同様、風俗通いがライフワークで、結婚はしない主義。その理由は人間は老けるからだとか。。
要は常に旬の容姿を持った女を金で買うのが一番と言うことでしょう。
そういうことを堂々と言えるところがまた素晴らしい。(笑)
実際億万長者になった後、業界内の美人何人かに交際を迫ったようだが、断られたようだ。
いくら大金持ちでもデブで不細工はさすがに相手にされるわけはない。
前澤氏みたいに半端なく金持ちなら別だが。(紀州のドン・ファンみたいに暴力団に抹殺される恐れもあり)
というわけで、生き様、死に様ともある意味羨ましい西村賢太氏を追悼いたします。
EDになってしまった僕は、これから何を糧に生きれば良いのか。。
しばらく迷走しそうです。