前の記事にも書いたが、元NBAのレジェンド、コービー・ブライアントの訃報を知った時、大金持なのに早すぎる死だなぁと思った。
ブライアント氏は現役引退後の悲劇だったが、昔F1のスター、アイルトン・セナはレース中殉職した。享年35歳だったか。
現役と言えば、女優夏目雅子が早世したのは27歳だったか。。
いずれも30年前程前の話です。
富豪の死と言えば、スティーブ・ジョブズや中村勘三郎はいずれも50代半ば位で病死したんじゃなかったかなぁ。
海老蔵の奥さんは30代だった。
ハリウッドの俳優や歌手が主に薬物のせいで若くして逝去するのは若干自業自得な気もするが。
こういう人達の早い死を知ると、つくづく、死や病気はいくら金や権力があってもコントロール出来ないんだなぁ、、
と、前までは思っていた。
でも、実はセレブだからこそ、ご褒美として早死に出来たんじゃ無かろうか。
と、最近思うのでありました。
早死にするのは、老いの醜態を晒さずに死ぬということである。
それはかなりのアドバンテージ。特権だと思う。
50年以上も無駄に生きて初老になってしまうと、ホントそう思う。
今周りでは生きてる意味が全く無さそうなのにダラダラ生きてる高齢者がゴロゴロいる。
彼等は長生きを切望して生にしがみついてるわけでは決してなく、死ねないから仕方なく生きてるだけである。
少なくとも僕の母やその友人達は皆そう。
死ねるもんなら今すぐでも死にたいそうだ。それが自然の摂理というものだ。
もうすぐ退職する僕ですが、自分の業務を引継ぐ相手は還暦を過ぎた嘱託で会社にしがみついてるジジイである。
それも性格に相当難があるジジイ。。
先日上司からその事を知らされて心底ガッカリした。
そいつ、仕事が好きだから還暦過ぎても働いてるというわけでは無いようだ。
嫌そうに働いてるし、やたら席を外して休憩してる。
だったら年なんだから退職すりゃあ良いのに。。(-_-#)
それだと生活できないと言うのなら潔く死ねや!と言いたい。
そんなクソみたいな人生捨ててしまえ!
というわけで引継ぎは必要最低限のうわべだけの内容だけにしてやる予定です。
僕だけしか知らない細かい事は何も教えない。
退職後は奴がいくら困ろうが怒ろうが知ったことではない。
老人のくせに会社にしがみついてる罰である。
日本の男の健康寿命は平均71歳だそうです。
今後は年金が破綻寸前なので定年は70歳になり、年金支給は75歳からになる流れである。
日本のおっさんは70歳まで嫌いな仕事を延々とやって、退職1年後には病に倒れる。年金がもらえる頃には寝たきりか認知症で、生きながら死んでる状態。
素晴らしき唾棄すべき人生。(^^)/
日本の男はこういう生き方が一番幸せとされている。
僕はそういうカルト宗教みたいな価値観には付いていけないので脱落する人生を選ぶことにしました。
てなわけでセレブな人達は世の中への貢献が高いご褒美として、老醜をさらす前に惜しまれて亡くなる光栄にあずかれる。
貧乏人や無能な人間はいつまでも辛く醜い人生が続く。。
最近、世の中はそういう仕組なんじゃないかと思うようになってきました。
沢尻エリカは芸能界復帰はしないと言ってるそうだが、その方が永遠の美人として認知されるので得策であろう。
生きてることは良いことだという価値観はクソ食らえである。