死後の世界があったらきっと地獄へ行く

懺悔を告白します。2020年6月、早期退職をしてニート生活の後、薄給底辺職に再就職し細々と目的の無い人生を送っています。最近ED になりました。(号泣)

スポーツの話など

いつの間にか9月も終わり。

月日が早く感じるということは、よっぽど変化の乏しい刺激の無い日々を過ごしているという証拠だ。。

 

しばらく書いてないうちに、プロ野球では阪神オリックスがリーグ優勝し、バスケットのワールドカップでは日本が来年のオリンピック出場を決め、現在進行中のラグビーワールドカップでは日本がサモアに勝って2勝目をあげました。

そしてメジャーリーグでは大谷が怪我でシーズンが終わったが、ホームラン王の可能性が高くなっています。普通に考えたらHR王とMVPは間違いないところだろう。

しかし、確実とは言えない。

何故ならアメリだから。

HR数で大谷を追う選手が追い上げを見せている。

大谷だったら敬遠されるような場面でも彼等の打席では勝負されている。

しかも打ちやすそうな球を投げて、、

きっとMLB全体の雰囲気として、大谷にHR王を取らせたくないのだろう。

何故ならアジア人だから。

人種差別は駄目といくら建前で言われても本能的に嫌いなもんは嫌いなんだろう。

大谷もその辺は感じてるんじゃ無いかな。

FA宣言後の金額交渉次第では、そろそろそんな狭量なMLBに見切りをつけて日本に帰って来たらいいんじゃないかと思う。

 

プロ野球セ・リーグ阪神18年ぶりに優勝したのは、阪神ファンの僕としては嬉しい限りだが、なんか腑に落ちない。

他の5球団があまりにも不甲斐なかったから。

巨人やヤクルトなんかわざと負けてるんちゃうかと思う程弱かった。

その原因と考えられるのはWBCである。

3月に話題をさらったWBC

大谷を中心に念願の世界一を果たして大盛り上がりだったが、出場選手はこれで燃え尽きてしまったのだろう。

憧れの大谷と一緒に世界一になり、しかも準決勝決勝は劇的な勝利だった。

人生でこれ以上望むことは無い。

本業のペナントレースに目を向ける気力はもう無い。

そんなところだろう。

 

じゃあ阪神は何故燃え尽き無かったのか。

僕の推測です。

阪神からWBCに出たのは湯浅中野

湯浅は案の定シーズンは使い物にならなかった。

しかし幸いなことに阪神の投手陣は層が厚く湯浅不在でもカバー出来た。

特に代役クローザーの岩崎がMVP級の活躍をしてくれた。

中野は今年も年間通して好調だった。彼はWBCでは源田の控えとして全く期待されて無かった。

源田が指を骨折したにも関わらず強行出場成績して(おかげでシーズンをだいぶ犠牲にした)、中野は代役にもなれず。

ここまで期待されてなかったら彼も気楽だっただろう。

アメリカにただで旅行に行けたって感じで疲れも無かったんじゃないかな。

オリックスも同じかな。

あそこは投手が4人もWBCに選ばれたが、元々投手の層が圧倒的なチーム。

しかも今年からは山下舜平太などの新戦力も続々出てきて、吉田が抜けた穴なんかも全く問題無い圧勝だった。

普通に考えたら日本一はオリックスで決まりだろう。

大谷ですら最後に怪我でダウンしてしまった。

山川穂高は別の意味でもダウンしたけども。(笑)。

WBCは影響が大き過ぎる。

だからアメリカチームは投手は2線級しか出していない。

それにWBC関連の売上はほとんどUSAがかっさらってしまう。

元々USAが主催者で、世界中の掘り出し物をMLBに引き入れるために開催してるものだから。

そう考えると日本は次回からは不参加で良いんじゃないかとさえ思う。

あるいは日本を捨ててどうしてもMLBに行きたい選手が立候補して出場したら良いと思う。

 

さて、ラグビーの方は今回の日本は1勝3敗でグループリーグ敗退だと思ってたが、サモアに勝ち、次のアルゼンチン戦に勝ったら前回に続いて決勝トーナメント進出になる。

さすがにアルゼンチンに勝つのは無理っぽい。

勝ったら大波乱になる。

でも負けてもグループ3位になるので次回ワールドカップの出場権は得たことになる。

それでも十分健闘したと言えます。

 

バスケットもアジアではトップになったし、サッカーはまたドイツに快勝した(親善試合だけど)し、バレーボールもオリンピック出場の可能性高そうだし、スポーツの日本代表はどこも強くなって来たし、海外で活躍する選手が増えてきた。

日本経済と反比例するようだ。

実力あるスポーツ選手は経済後進国の日本なんか捨ててどんどん海外に行くべきであろう。

スポーツ以外も含めてあらゆる分野で、金持ちになりたい有能な人はとりあえずアメリカに行くべきと思う。

日本には僕みたいな出がらしの残り滓だけ居とけば良い。

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