死後の世界があったらきっと地獄へ行く

懺悔を告白します。2020年6月、早期退職をしてニート生活の後、薄給底辺職に再就職し細々と目的の無い人生を送っています。最近ED になりました。(号泣)

ウォーキングデッドとか、、(駄)

基本引きこもり体質の僕は、ネット動画で海外ドラマを見るのが好きです。
有料はNG なので(ToT)、無料動画のGyaoをよく見る。

今見てるのはイスラムテロとアメリカの戦いを描いた「ホームランド」と、言わずと知れた「ウォーキングデッド」。

ウォーキングデッドはシーズン10までありまだ完結してないらしいが、僕が今見てるのはシーズン3です。
面白いのか?と言われれば、正直面白くないが(^_^;)最初から見だしたので半ば義務感で見続けてる感じです。

 

知らない人のために極々簡単なあらすじを言うと、ありがちなゾンビパニックサバイバルモノです。
ある日突然ウイルスか何かで人が死ぬとウォーカーと言われるゾンビに変異して、ウォーカーは人間に次々と襲いかかりウォーカー化していく。
人間がウォーカーを倒すには脳天を撃つか突き刺すしかない。それ以外はどこを切り刻もうが死なない。
主人公を含めた人間の集団がウォーカーと戦いながら放浪するというのが今のところのストーリーです。

何から何まで現実感の無いドラマです。
ゾンビという存在が根本的にフィクションだが、そこを突っ込むとドラマ自体を否定するので置いといて、僕には残された人間達の行動もフィクション過ぎて全く感情移入出来ない。
(だったら見なきゃいいんだけど、笑)

主人公達は食料や医薬品を求めて放浪するが、行くところことごとく無数のウォーカーが襲いかかってきて必死に応戦して、時には仲間が殺られて徐々に人数も減っていく。悲壮感と絶望感がずっと漂っている。
ドラマだから彼ら人間は決して全滅しないことはわかっているが(実際シーズン10まで続いてるし)、常識的に普通に考えたら早晩力尽きることは明らかである。

 

もし現実としてこういう状況に陥ったら、普通に考えて、無駄な悪あがきはせずにさっさと自殺するだろう。その一択しかあり得ない。
自殺に失敗した僕が言うのもなんだが(^_^;)、こんな状況でしかもアメリカで銃が傍らにあるんだから自分の脳天を撃つぐらいの勇気は出ると思う。むしろ弾切れする前にさっさと自殺すべきである。
このドラマの中で、先を悲観して自殺したのは、シーズン1の最後で研究施設ごと爆死した2人と、手首を切って未遂に終わった1人ぐらいです。(^w^)
後は、この状況で妊娠して子ども産もうとする人までいます。(^-^)

結局アメリカでも「生きていればいつかきっと良いことがある」という思想なのかな。
そう言うのは日本だけの愚かな考え方だと思ってたのだが。。
生きることをひたすら美化する奴等にはほとほとうんざりする。
まぁこれはドラマだから、人間が生き続けて最終的に勝利しないと商業的に成り立たないからでしょうけど。。
そう言う理由で愚かなのは日本だけだと思っておこう。

 

もし遠い将来人類が絶滅することがあるとしたら、その原因は細菌のパンデミックによるものが最有力だと思う。
次点は集団自殺による自滅かなと思う。人生なんて虚しいだけだという事実に人類全員が気づいてしまって。

 

僕は救いの無い暗いストーリーの話が好きです。
海外ドラマでは「ハンニバル」が気に入ってます。
今公開中の映画「ジョーカー」もいつか見に行きたい。

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