4連休になりました。
土日以外の休みはGW以来です。
BTSという韓国のアイドルグループがビルボードでランキング1位になったとか何とかという話題があったけど、
ナナという駅近くのホテルに泊まってスクンビットとかアソークとかいうあたりに通ってせっせと大人の世界を堪能してたのはもう5年ぐらい前である。
こんな世の中になったらもう一生海外は行けないだろうなぁ。
リタイアしてバンコクに単身移住した知り合いは、コロナ禍で帰国してたが、それも飽きたらしく数ヶ月前にバンコクに戻っていった。
今タイは新規感染者が1日1万人ぐらい出て、歓楽街はもちろん、飲食店もほぼ壊滅状態だと聞く。
それでも知り合いは帰国する様子が無いのは家族と居るのがよっぽど嫌なのだろうか。。(^_^;)
さて、こないだ小山田圭吾という人が五輪の開会式の音楽を担当してたが、過去のいじめ告白記事が出廻ったせいでクビになっていた。
僕は大学生の頃から小山田圭吾という名前だけは知っていた。
何故なら当時研究室の指導教授と名前が一字違いだったから。(笑)
名前を知ってただけでどんな音楽作る人かは全く知らず、興味も無かったけど。。
今回の一連の騒ぎを機に、小山田圭吾はどんな人なのかをネットで調べたところ、歳は1年下だが学年は同じだった。
問題のいじめ暴露発言は95年頃の音楽雑誌に載ったものだとか。。
そんな大昔の記事を今更蒸し返して仕事を下ろすなんて愚の骨頂だなと思ったが、そのイジメの内容が
発達障害の子を縛って窒息死寸前にしたり排泄物食わせたり、、etc
とのことで、いかに昔のことをと言えども、パラリンピックが関わってる仕事をするには流石に無理がある。という結論になってしまったのだろう。
思うに、25年以上も前の時代では、このような暴力団の犯罪まがいのイジメをするのが格好良いという風潮だったのかも知れない。
こんなインタビュー記事が雑誌に載って売られてたんだから、需要のある話だったのだろう。
きっとその時代、それ以前も含めて限りなく犯罪に近いイジメや犯罪(場合によっては殺人)そのものをした人は、言わないだけで表舞台に沢山居るんじゃないかと思う。
ある風俗嬢に聞いた話では、俳優の西○敏行は超ドSで高級SMクラブのVIP会員で、この人の相手して骨折したM嬢が多数居るとか。。
本当の話かどうか知りませんけども。(笑)
本当だったとしても、骨折したM嬢は相応の報酬もらってるんだから、プロボクサーが試合で骨折したようなもので、大した問題じゃないのだろう。(^_^;)
話が逸れたが小山田圭吾を検索してて、彼の音楽は渋谷系と言われてて、フリッパーズギターやコーネリアスというユニットにいたことがわかった。
渋谷繋がりで、例の暴露インタビューが載った音楽雑誌は渋谷陽一という人が発行していた。
渋谷陽一!懐かしい。。
僕が中学生で洋楽聴くのにハマってた頃、アルバムの評論やFM雑誌に度々この人が載ってた記憶がある。
70過ぎて未だに現役で音楽関係の仕事してるようだ。
フリッパーズギター、コーネリアスって名前は聞いたことがあったが、フリッパーズギターは小山田と小沢健二の2人のユニットで、コーネリアスは小山田のソロユニットだとは知らなかった。
小沢とは出身校の和光学園からの仲間で、件のイジメをしてたのもこの学校らしい。
この和光学園、やたら有名人を輩出している。インディーカーレーサーの佐藤琢磨とか。
小山田の音楽はどんなものかとyoutubeでいくつか聴いてみた。
環境音楽みたいな、おとなしめかつ複雑な曲が多いイメージ。とてもイジメでウンコ食わせた人物が作ったとは思えない曲だ。(笑)
僕の好みでは無いが、才能は感じさせる気はする。
彼に曲を依頼したオリンピック組織委員はセンスあると思う。
黙って小山田の曲使えば良いのに。(^_^;)
最後に、言っちゃいけないことだが、芸術的才能がある人って、たいてい反社会的である。
また、子供の頃いじめっ子だったりヤクザまがいの暴力ふるってたような人は、子供時代から既に組織のリーダー格になってたわけで、そういうのは大人になって成功する人が極めて多いと思う。
逆にいじめられっ子は、一生うだつの上がらない人間が多い。
大谷翔平のように実力も人柄も1流なんて人は例外中の例外である。人柄なんて一銭にもならんし。
僕は幼稚園の頃一時期いじめられっ子だった。
だからそれなりの人生でした。(T_T)